貿易コンサルティング
中央アジア(カザフスタン、タジキスタン、アゼルバイジャン、ジョージア)への大型X線検査装置の導入可能性を調査しました
独立行政法人国際協力機構(JICA)様の依頼を受け、中央アジア・カスピ海ルートの物流能力強化のため大型X線検査装置を導入する可能性を調査しました。
ウクライナでの戦争の影響から、アジアとヨーロッパを結ぶ物流ルートのうちロシアルートが利用できなくなっています。
そこで、中央アジア・カスピ海ルートの重要性が注目されており、同ルートの物流機能強化に向けて大型X線検査装置の可能性(物流時間の短縮化)を調査しました。
対象4カ国の政府関係者と協議を行い、また物流施設を調査して大型X線検査装置の導入を提案いたしました。
(写真:カザフスタン税関)(当社社員、右列奥から3人目)