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貿易コンサルティング

南スーダン税関職員による関税評価一般研修(第二回)

弊社が請け負っております「南スーダン国 国際基準に則した税関機能強化プロジェクト」の一環として、昨年に引き続き、ウガンダ側の南スーダン国境に接する町、エレグで、南スーダン税関の教官による関税評価研修を実施しました。本研修は税関職員と通関業者を対象としました。

 

この研修は、第二回となっていますが、内容は前回と同じで、研修生も教官も新たなメンバーに入れ替わっています。6つの講義項目を6人が分担し、それぞれ割り当てられた項目を講義しました。講義には各教官の個性が反映され、非常に興味深いものとなりました。

 

面白いことには、日本人専門家から見て、この教官はうまい、この教官はイマイチと思っても、南スーダンの研修生の評価とは必ずしも一致しないということです。何をどう評価しているかについては、更なる分析が必要ですが、裏方を知っている者としては、講義資料の提出がギリギリ直前になった二人に対して、最高と最低に評価が割れたことは、極めて興味深いです。

 

3月には、第三回の研修が予定されています。次の教官たちはどのような個性を見せてくれるのか、今から楽しみです。

(研修そのものについての評価は、不満とした1人を除き、97%が満足する結果となっています。)

 

 

写真:関税評価の教官(候補)として講義した個性豊かな6人。

全員、教官適正ありと評価されている。